小児矯正歯科治療

お子さまの矯正について

小児矯正は治療のタイミングが大事

お子さまの矯正と成人矯正が異なる点は、治療のタイミングによって治療効果や負担が変わってくる点です。

小児矯正のメリットとは

小児矯正は成長する力を使った矯正をしますので、大人の矯正よりも効率的です。大人は子どもほど大きな変化は見込めません。
とはいえ、早ければ早いほどよいとは限らず、生え方の状態や骨格などの見極めが肝心です。「早めに矯正しておくと自然に歯並びが良くなるタイプ」「小児のうちに矯正をすれば、歯を抜かなくてもいい可能性が増えるタイプ」は、早めの矯正が功を奏するでしょう。
また、子どものうちから口腔環境が整えば、咀嚼・嚥下・呼吸を整えることにつながり、将来に渡っての全身的な健康にもつながります。

いつから相談すればよいか

生え変わりの時期である6歳くらいが目安です。初診カウンセリング(税抜2,000円)でご相談に対応します。
ただし、乳児期からでも受け口などの骨格的な不調和があるお子さまの場合は、早めにご相談いただいてもかまいません。骨格的な不調和の場合は、早めの治療が功を奏することもあります。乳歯の段階でもご相談いただければ、治療開始のタイミングもアドバイスできます。

小児矯正の装置の種類

取り外しができる「床矯正」と、取り外しはできない「固定矯正」の2種類の装置があります。
床矯正は、食事や歯みがきのしやすさなどメリットはありますが、外してなくしてしまったり、効果が遅かったりなどのデメリットがあります。お子さまの症状や性格、ご家族の協力体制も踏まえて、どの装置を使うかご相談しながら進めていきます。

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